GOINGの日記

本から得た考え方・知識を紹介し、悩みや迷いについてのヒントにしてもらえれば幸いです。

優しさと剛さん

こんにちは! 今日も大好評の多くの人をまとめるための方法シリーズです。 今回はズバリ 柔軟力です! 柔軟力とは、「優しさ」と「剛さ」です。 優しさとは、相手を受け入れる会話。 あなたの話を聞いていますよって言ううなづきだったり、あいづちです。 剛…

教員人生初のメリークリスマス

こんにちは。 今日はクリスマスイブですね。 今年度は、コロナ休校が長期だったため、私の自治体では明日まで学校があります。 メリークリスマス! と例年は子どもたちに言えないのですが、なんと今年は、教員人生初のメリークリスマスが言えてしまう年なの…

あなたが多くの人をまとめるための方法 第3条

こんにちは。 突然ですが、信頼できる人ってどんな人ですか? いくつか条件はあると思いますが、その中で 「気持ちを分かってくれる」 ってすごく大切なポイントです。 そんなん当たり前だよねと思う方も多いと思いますが、ではどうやって気持ちを理解してい…

あなたが多くの人をまとめるため方法 第二条

話すたびに違うことをいう上司、自分の好みで人を優劣つける経営者、どちらも理不尽に感じてしまいます。 結局こういう人って、自分の信念が無いのです。 これまで人の目をうかがって、自分はどう思われるかな?いい人でいたいな。 とか 何にも考えてないか…

あなたが多くの人をまとめるための方法 第一条

なんだか最近クラスの子達、部下・チームメイトとうまくいかないなぁ… そんなとき、こんな視点で振り返ってみませんか? 「子どもたちの目を見て話しているか」 授業が始まったけど、なんだかざわざわ… 教師としてはこういう状況、なんだか嫌ですよね。 聞い…

楽天的に考えられる人になるために

今日は現職教育で、公認心理師の方を招いた内容。 驚いたことや、感想は以下の通り。 ・ 自分の悩みを書いて、隣のペアの人にリフレーミングして書き換えてもらうの雰囲気良くなっていい。 ・ 人類を、不安が強い・楽天的・その中間で分けると、日本人は65%…

なぜ朝の会をするのか?

当たり前なことを常に問い直す癖をつけることが、 ・これまで通り ・オートマチックになっている習慣 から抜け出すためには必須になる。 なぜ朝の会をするのか? なぜ帰りの会をするのか? なぜ授業始まりの挨拶は先生に向かってするのか? なぜ宿題を出すの…

いつも静かに聞かないといけないことは花丸ではない

授業中子どもを指名したとき、周囲がなんだかうるさかったり、聞いてない雰囲気だったりしたとき、なんで声かけますか? 私は、 〇〇さんが発表してるんだけど、なんて言ってるか聞こえない。みんなは聞こえる? ってパターンが多い。 すると、静かになり、…

特性を知る

ある先生の細かさ。 よく低学年の児童には色々と細かいところまで指導が行き届く先生が重宝される。 逆に高学年は大雑把でいい意味で適当な先生が重宝される。付け足しておくと、ここぞというときは逃さずみっちり指導ができることが大前提。 思春期にさしか…

多様性教育の難しさ

多様性を受け入れる。 多様性教育。インクルーシブ教育。 色々な立場や障害の有無など、全てを受け入れて生活していく。 これを実践するために、学校でも指導する。 考え方は多様。どの考え方がいいとか悪いとかではない。 その違いを受け入れることも大切だ…

見栄えの呪縛

運動会練習。 今年はコロナの関係で秋開催。 最近本当に思う。 なぜ運動会をするのか?なんのためだろう。 なぜ保護者が参観できる読者大会や、実験大会、掃除大会でものがないのだろう。ここにあげたものをどう実行するかは考えていないが、運動苦手な子を…

興味関心はその「時」が旬!

先日、家族でホームセンターに行った。 そこにはメダカや金魚もいる。 うちの息子は生き物が大好きで、土日の楽しみはもっぱら虫探し。 ここ3ヶ月くらい毎週土日は虫探しに出掛けている。 季節も変わり、次第に生き物が減ってくる。けれど就学前の息子にはな…

生きた学び

デンマークにはフォルケホイスコーレと呼ばれる民衆の大学がある。 以下、教育新聞2020年9月21日号 世界の学校、世界の潮流 武田緑氏の記事を引用 18歳以上であれば誰もが入学することができる。寄宿舎制で、いつでも誰でも入学可能。たまに歌を歌い、、食事…

時間不足+精神的疲労=精神の崩壊

友人が今、大変な状況。 クラスの子が休み時間に怪我をして、裁判になりそう。 この際の友人の対応は、被害者への家庭訪問、加害者への連絡、そして時系列でのそれぞれの家庭へのやりとりの書き起こし、対象児童への指導したことの書き起こし。 全て記録して…

辛さを乗り越えるには新しい環境に自分を置くしかない!

ぼくは最近、本当にストレスフルであると感じる。 忘れ物も多くなり、常に何かに追われている気がする。ある意味やばい状況である。 これは、仕事量、責任共に自分のところにいつも以上にのしかかっているから。 これもあと1ヶ月辛抱。 うん、乗り切ろう。 …

気をそらす

最近、行事が立て込んでいて、準備に追われ予定通りに仕事が進まない。 ぼくは予定がうまく進まないとイライラする。 そして、その際、必ずその怒りの対象を見つける。例えばトラブルを起こした子どもだったり、急に仕事を振ってくる同僚だったり。 時間が経…

「うちの子に厳しくしてください」の厳しさとは何か?

厳しさのイメージ 昭和の男 亭主関白 ただ怖い 恐怖でコントロール 漢字練習直し20回 罰を与える 殴る 蹴る では、よく保護者から言われる「厳しくしてください」はどういうこと? 恐怖でコントロールしたいの? 罰与えたいの? いやいや、そもそも何でそう…

その悩みは期間限定

久々に仕事のことで悩んでいる。 常に心がざわざわして落ち着かない。 もともと考え事をするとお腹が痛くなったり、胃が痛くなったりで食欲がなくなることがあった。 ぼくは結構悩みだすとめんどくさいたちで、速攻鬱になってしまいそうな予感すらする笑 今…

今の自分にできることは?

「自分を最高値で売る」 という本を読んだ。 自分の価値ってなんだろう? ただ教師として15年働いているだけど、何か特別スキルやノウハウがある気はしない。 なぜその本を読むことにしたかというと、人生100年時代、書籍ライフシフトあたりを読むと、これ…

これって本当にあなたの人生を生きていますか?

もう寿命が尽きそうだという方に、 人生で後悔していることは? ととうと、なんて答えが1番多かったと思いますか? それは 「もっと冒険すれば良かった。」 だそうです。 僕は今でもそう思っちゃいます。だから、これから冒険したいと思います。 楽しいです…

子どもを鍛える 子どもを育てる  

話し合いができるためには… 子どもを鍛える 子どもを育てる どちらも向かっている方向は一緒な気はするが、なんだか違和感。 鍛えるってなんだろう? 鍛えると言われると連想するのが筋トレ。 筋トレのイメージだと、重い負荷をかけて、筋断裂を起こさせて、…

元気付けてくれる本

ひすいこたろうさんの本は、本当に元気が出る。 読む人が見ると、いやいやそんな事ないでしょって内容の時もあるかもしれないけど、どれも心に響いてくる。 言語化が上手い。 これこそ痒いところに手が届くということのような気がする。 ぜひ読んでみて欲し…

人生で1番の苦痛はすでに経験している

不安なことありますよね。 うまくいくかな? この病気治るのかな? もしかしてガン? これらは全て不安です。 今日はその不安をすっと軽くする方法。 まずはその不安10点満点中何点?と数値化する。 うーん、9点。てことは余裕じゃん。 うーん、7点。余裕じ…

これこそが民主主義なんだよ

修学旅行の班決めをした。 これは子どもにとっては一大事だと経験から分かる。 みんな不安だから、我が出る。特に女子はその傾向が強い。この班決めを通して、今の人間関係が分かる。 さぁ、女子はどうなる?と思っていたら、案外あっさり決まる。人数比が、…

子どもとの関係、大切にしませんか?

うちなんて寝っ転がってるだけでお腹蹴られるよ! あっあと、言い返すと殴られて、逆にすぐ答えられないと、なんで黙ってんのって殴られるよ! うちも! この会話で共感する子がいることが不思議でならないと同時に、危機感を覚える。 大人の都合で子どもな…

「この年」の「ぼく」だからうまくいっている要素

最近、めっきり授業準備ができていない。 理由は簡単。文書決済や校内修理案件などの事務作業に時間を奪われているから。 でも、クラスにいると楽しい。 6年生でも子どもって可愛いなって思えるし、くだらないジョークでも簡単に笑ってくれる。 ぼくにとっ…

相手が100%悪い時でも、相手に共感する

僕が勘違いして、相手を責め、すると相手からの反発を買い、僕は怒れてきて殴っちやった。 という事件が起こりました。 うーん、分かりづらいですね。すみません。 この主人公の僕を、指導しました。 なんせ相手の子は痛がっていましたから。 ただ主人公の僕…

保護者との関係の築き方

保護者と話す時、なんか構えちゃいませんか? 文句言われるんじゃないかな? これって、すごいわかります。 逆に、気の合う保護者いませんか? この人、ノリが合う! この人、なんかわかってくれる! この違いはなんでしょう? ズバリ、信頼関係です。 二回…

見極める目

今日はなんかいい日だった。 気になるあの子の良いところが、話し合いの中で、みんなに分かるように表現されてた。 相手の気持ちを傷つけず、自分の意見を主張する話し方が秀逸だった。 それをみんなの前で伝えることができ、その子も嬉しそう。 どうやらみ…

子どもと教師の関わり方

今日も授業を参観。 担任を客観的に見て気づいたこと。 子どもを捲し立てるような言い方に違和感を覚える。 ただ、子どもたちは普通に過ごしている。 これは慣れだ。慣れの違い。 自分がまだ慣れていないだけ。 自分とは違う話し方・関わり方だと違和感を感…