多様性教育の難しさ
多様性を受け入れる。
多様性教育。インクルーシブ教育。
色々な立場や障害の有無など、全てを受け入れて生活していく。
これを実践するために、学校でも指導する。
考え方は多様。どの考え方がいいとか悪いとかではない。
その違いを受け入れることも大切だよ。的なこと。
オランダイエナプランを学びにも行ったし、現地校でインクルーシブに力を入れている学校も見学してきた。
自分は理解できてるから、やれていると感じていた。そう、やれていると感じていた。
だけど、最近全くやれてない気がする。
自分とは違う考えのあの人を、なんだか敵視していること。
自分のペースと違うペースで物事を進める人を、こうすれば速いのにと見下してしまうこと。
これって、自分とは違う人を排除しようとする考え方。
つまり、、自分が正しくて、これらの人は自分にとっては✖️の人になっている。
こんな自分が多様性を受け入れて、それぞれの人を尊重するんだよみたいな指導しているわけだ。
うむ、めっちゃくちゃぼくにとっては難しいことだぞ。むしろこんな感情を抱かずに生活できている人なんているのか?
どう考えていくといいのかな。
インクルーシブ教育。身近な人すら受け入れられていない。
もう一度書籍を漁り、理解を深めなくては。