子どもと教師の関わり方
今日も授業を参観。
担任を客観的に見て気づいたこと。
子どもを捲し立てるような言い方に違和感を覚える。
ただ、子どもたちは普通に過ごしている。
これは慣れだ。慣れの違い。
自分がまだ慣れていないだけ。
自分とは違う話し方・関わり方だと違和感を感じる。
どうしても悪いとこ探しの目で見てしまう。
結果考えたこと。
人は自信がないとき、人にキツく当たるのかな。
人は自分が傷つきたくないとか、強く見せたいのかな。
じゃあその方が悪いのか…?
それ自体は悪いことではないと思う。
物事には必ず表と裏がある。絶対正しいなんてものは存在しない。と哲学者苫野一徳さんは言っている。哲学的にはそうらしい。
自分とは反対の裏側を見れると見れないでは雲泥の差。
知っているだけで違う世界が見えてくる。
担任するとほぼほぼな確率でいる、あの子とは合わないなぁって子。
それは普通で、自然なこと。
私も苦しければ、あの子も苦しい。
知っているだけで対応が変わる。
そんなことを考えさせてくれる時間だった。
やっぱり人の授業を見ると学びが多い。
もっぱら私は内容より、子供とどう関わるかに目がいってしまう。
だからこそ、そこを追求していきたい。