時間不足+精神的疲労=精神の崩壊
友人が今、大変な状況。
クラスの子が休み時間に怪我をして、裁判になりそう。
この際の友人の対応は、被害者への家庭訪問、加害者への連絡、そして時系列でのそれぞれの家庭へのやりとりの書き起こし、対象児童への指導したことの書き起こし。
全て記録していかないといけないし、日々の授業準備も合わせてしていかなければならない。
物理的に時間が足りない。
そんな中で、気を遣いながらの保護者連絡。
つまり
時間不足+精神的疲労である。
この結果は精神の崩壊。
大切な友人がそうなっていくのを見ているしかできない。気が気でない。
教員として熱意ある人はそういう状況に追い込まれると、自分を責める。
自分を犠牲にして、何かできることはないかと探る。
けれど、この考え方がそもそもまずいと感じる。
裁判沙汰になるほどのトラブルの詳細の記載は意図的に避けているが、簡単に言うと今のところ担任としての友人の落ち度はない。
けれども、、自分を責めるという構図が出来上がってしまう。
真面目であるほど、熱意があるほど。
そんな時に客観的にできることは、本人へのアプローチではあなたの存在が私にとっては助けになっているということを伝えること。
あとは、その渦中の人の周囲の人へのアプローチ。
とにかく、、その友人の存在をそのまま受け入れる。
こうしていくと精神の崩壊は遅らせることができる。
毎日、、決まった時間に電話する、もしくは会いにいく。などの手段を使ってなんらかのつながりをもつ。
相手の精神状態がもう全てのことがどうでもいいやってなってたり、話すことが疲れる、そもそも、会ったり話したりすることを避ける状況は要注意である。
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この本にある考え方はそんな時にきっと役立つ。
人は1日で鬱になる。
そして、負のスパイラルにはまればそのスピードは加速していくのみである。
絶対に友人を崩壊してしまう前に休養させてやる。