GOINGの日記

本から得た考え方・知識を紹介し、悩みや迷いについてのヒントにしてもらえれば幸いです。

興味関心はその「時」が旬!

先日、家族でホームセンターに行った。

 

そこにはメダカや金魚もいる。

 

うちの息子は生き物が大好きで、土日の楽しみはもっぱら虫探し。

 

ここ3ヶ月くらい毎週土日は虫探しに出掛けている。

 

季節も変わり、次第に生き物が減ってくる。けれど就学前の息子にはなかなか理解できない。

 

そんな時、ホームセンターでメダカを見た息子は買ってほしいと駄々をこねる。

 

今うちには数種類の虫が飼育カゴの中にいる。

だから、虫カゴの生き物たちを自然に返してあげてからにしようと提案する。

 

しかし息子は引かない。

挙げ句の果てには大声で泣きわめいた。

 

最後は力尽くで車に乗せて帰ってきた。

 

ふと思う。

 

メダカを見た時、飼いたいと直感が働いたとしたら?

飼うことでメダカの生活リズムや食事についての生態について学ぶチャンスじゃなかったのか?

 

それを大人の都合でそのチャンスを奪ってしまっていたら?

 

興味や関心があるその時が1番の学びのチャンスなのである。

それはイエナプラン  研修でも学んだことである。

 

結果、悪いことをしてしまったということで、今週末はメダカ探しに出かけようと思う。

 

どうしてこんな考えに至ったかと言うと、今週から新刊を読み始めた。

 

おさるのジョージ」を教室で実現: 好奇心を呼び起こせ! https://www.amazon.co.jp/dp/4794811624/ref=cm_sw_r_cp_api_i_ujaKFb10SMJVH

 

好奇心の強い子は学力が高いそうだ。

 

子どもの言いなりになり、ほしいものを与え続けるのはいかがなものかと思われるかもしれない。我慢できない子に育ってしまうのでは?

と思うかもしれない。

 

でもでも、それって本当かな?

大人の勝手な思い込みじゃない?

エビデンスある?

 

僕はある程度ほしいものを欲しいときに買ってもらってきた。

でも今は消費が激しすぎて困ると言うことはない。

 

もしそういうデータや研究があれば本当にぜひ教えて欲しいです。

 

そうなると今週のメダカ探しも考え直さなければ…