GOINGの日記

本から得た考え方・知識を紹介し、悩みや迷いについてのヒントにしてもらえれば幸いです。

優しさと剛さん

こんにちは!

 

今日も大好評の多くの人をまとめるための方法シリーズです。

 

今回はズバリ

 

柔軟力です!

 

柔軟力とは、「優しさ」と「剛さ」です。

 

優しさとは、相手を受け入れる会話。

あなたの話を聞いていますよって言ううなづきだったり、あいづちです。

 

剛さとは、ここぞというときに大切にする叱ったり指導する力です。

 

相手が本当に困っている時は優しさです。

相手がふざけて度が過ぎている時は剛さです。

 

このバランスはめちゃくちゃ大事。

優しさを大切にする母性的教師と

剛さを大切にする父性的教師とはどっちも大切。

この両方がある人はまとめる力が高い人です。

真逆のこの力があるとまとめる力はぐんと高まります。

 

つまり、どちらか片方だけでは、足りないということ。

 

私はこの力がとっても大切だと思います。

 

だからこそ、子どもとの関わりがとっても大切ということです。

 

今回はここまでです。

うまい関わりとは子育てする上でめっちゃ大事です。

だからこそ、子育てに貢献していきましょう。

ではでは、また次回。

 

教員人生初のメリークリスマス

こんにちは。

 

今日はクリスマスイブですね。

 

今年度は、コロナ休校が長期だったため、私の自治体では明日まで学校があります。

 

メリークリスマス!

 

と例年は子どもたちに言えないのですが、なんと今年は、教員人生初のメリークリスマスが言えてしまう年なのです!

 

明日はきっとプレゼント何もらった?と盛り上がることでしょう。

 

でもでも、楽しい子がいる反面、毎年プレゼントをもらっていない子もいるわけで…

 

そんな子の気持ちを考えると、複雑な気持ちです。

 

間違いなく言えることは、

わたしから、

「クリスマスプレゼント何もらったの?」とは絶対に聞かないことです。

 

貰えなかった子にどんな声かけをすべきか。

これは難しい。

明日までに考えます。

みなさんならなんと声をかけますか?

あなたが多くの人をまとめるための方法 第3条

こんにちは。

 

突然ですが、信頼できる人ってどんな人ですか?

 

いくつか条件はあると思いますが、その中で

 

「気持ちを分かってくれる」

 

ってすごく大切なポイントです。

 

そんなん当たり前だよねと思う方も多いと思いますが、ではどうやって気持ちを理解していることを伝えますか?

この記事でのテーマは、多くの人をまとめるための方法ですので、多くの人をまとめる立場の人が、どうやって多くの人の気持ちを理解していくのかということが大切です。

 

そのための方法は… 

 

ズバリ、

「自分の経験を踏まえた感情を先に伝えておく」

 

です。

 

えっ?どういうこと?

 

そうですよね。少し抽象的すぎますね。

具体例を考えてみます。

 

例:ある集団が全体的にざわざわして落ち着かない時、こちらに意識を向けさせるための声かけ

 

「今話したいことありますよね。ぼくも小さい頃は早く学校で友達に話したくて、先生が話ししててもずっと話続けてました。すごくよく分かります。伝えたいことがあるので今から話してもいいですか?」

 

というと、一気に意識がこちらに向きます。

 

相手の気持ちを汲んで、否定せずにこちらのしたいことに意識を向けていく方法です。

 

たったこれだけで、

先生もそういう時があったんだ。と言い、聞いてくれることが多いです。

 

大人も子どもも、前で話している人のそういう昔話大好きですよね?

 

そして、うわっ!一緒!と仲間意識を抱くこともありますよね?

 

くれぐれも、

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静かにしなさい!いまは話を聞く時だ!なんて大きな声で叱責するより、

 

話を聞いてくれるし、仲間意識をもち信頼関係も築ける方法が断然いいです。

 

相手を否定せず、気持ちを理解することを先手先手で伝えていく。

 

これが第3条です。

今日もお読みいただきありがとうございました。

では、次は第4条です。お楽しみに!

 

 

あなたが多くの人をまとめるため方法 第二条

話すたびに違うことをいう上司、自分の好みで人を優劣つける経営者、どちらも理不尽に感じてしまいます。

 

結局こういう人って、自分の信念が無いのです。

 

これまで人の目をうかがって、自分はどう思われるかな?いい人でいたいな。

 

とか

 

何にも考えてないから、寄り添ってないからその場凌ぎの対応をしてしまう。

 

この人たちに足りないのは

 

 

「どんな組織にしたいかというゴールを明確にすること」

 

です。

 

目標のない船は、ただ海を漂ってしまうのです。

乗組員たちは、ゴールが見えないから疲れ切ってしまうし、いざというときに頑張れないのです。

 

逆にゴールが明確だと、それに向かって我慢したり、工夫したらしますよね。

 

ゴールを明確にすること。

 

そして、それを全員で共有すること。

 

こうするだけで、組織を運営しやすくなります。

 

ただし、他の会社から取ってつけたようなゴールではすぐにブレてしまいます。何かトラブルがあると、人のせいにしてしまいたくなります。

 

だからこそ、このゴールは、自分の中にある、これだけは譲れないことです。

 

そんなんないよ 

 

こんなんいったらみんなにドン引きされちゃうよ

 

って思ってる人!

 

今からノートに書き出してみてください。

書くことでどんどん頭は整理されていきます。

 

 

そして、その紙上でじっくり考えましょ。

 

どう伝えるとみんなわかってくれるのか?

どういうゴールなら、みんなで追求していく価値があることなのか?

 

まとめると、

まずはゴールを明確にすること。

次に、ノートに書き出して、戦略を練ること。

 

時間はかかるけど、ここに時間をかけることで、あとでトラブル対応に追われる時間が激減するはずです。

 

すぐにでも書き出してみてください。

ちらしの裏でも、メモ機能にでも、なーんでもいいです。

 

想像以上の効果を体感できるはずです!

 

 

 

あなたが多くの人をまとめるための方法 第一条

なんだか最近クラスの子達、部下・チームメイトとうまくいかないなぁ…

 

そんなとき、こんな視点で振り返ってみませんか?

 

「子どもたちの目を見て話しているか」

 

授業が始まったけど、なんだかざわざわ…

教師としてはこういう状況、なんだか嫌ですよね。

聞いてくれてない感じがとっても嫌だし、そんな時に教室の前を他の先生が通ったら、この人のクラス大丈夫?とか思われるんじゃないかとか。

 

そもそも子どもたちって、あなたに向かって話してますよって言ったら伝わらなかったりするとすぐ集中が途切れます。

だから、集団に向かって話す時は、一人ひとりの目を見ながら話します。

左から右へ とか、 右から左へ

 

みたいに、首を動かしながら子どもたちの目を見ながら話していきます。

 

すると、子どもはぼくに、私に話をしてくれていると感じます。

 

これだけでグッとクラスの集中力が上がります。

 

よく考えてみてください。

 

管理職が職員会議や打ち合わせ等で、天井見ながら話してたら、聞く気になりませんよね?

 

資料ばっかり見て話してたら、なんのこっちゃってなりますよね?

 

そういうことです。

 

大事なことは

 

一人一人の目を見て話す

 

ことです。

 

 

 

楽天的に考えられる人になるために

今日は現職教育で、公認心理師の方を招いた内容。

 

驚いたことや、感想は以下の通り。

・ 自分の悩みを書いて、隣のペアの人にリフレーミングして書き換えてもらうの雰囲気良くなっていい。

 

・ 人類を、不安が強い・楽天的・その中間で分けると、日本人は65%が不安が強いネガティブ思考人間だという。欧米人はその逆で、65%が楽天的という。そして、それは遺伝子て決まっているらしい。という研究結果。

だからポジティブ思考が大切。

 

・ マザーテレサの言葉。

思考に気をつけなさい それはいつか言葉になるから 

言葉に気をつけなさい それはいつか行動になるから

行動に気をつけなさい それはいつか習慣になるから

習慣に気をつけなさい それはいつか性格になるから

性格に気をつけなさい それはいつか運命になるから

 

つまり、思考は運命を変える。

ネガティブ思考なら、ネガティブな運命。

ポジティブ思考なら、ポジティブな運命。

 

・お金はいくらあったら幸せ?

大体年収800万が境目。これ以上になっても幸福度は下がっていくらしい。ポイントは1000万でないというところ。

 

・なぜ   と問うことは相手を責める、否定する問い方。

どうすると  と問うことは未来志向で、前向きになれる問い方。

これはどちらがいいというわけではなく、1:1で始めればいい。

なぜと問うことも必要な時がある。

 

・なんだか元気になれた時間だった。たった1時間だけでも、人を元気にさせられる講座をしたい。そんな生き方がしてみたい。

 

 

 

なぜ朝の会をするのか?

当たり前なことを常に問い直す癖をつけることが、

 

・これまで通り

・オートマチックになっている習慣

 

から抜け出すためには必須になる。

 

なぜ朝の会をするのか?

なぜ帰りの会をするのか?

なぜ授業始まりの挨拶は先生に向かってするのか?

なぜ宿題を出すのか?

なぜ挨拶をする必要があるのか?

なぜ運動会はあるのに、理科研究発表会はないのか?

 

などなど、学校文化の中にもなぜと聞かれて返答に困ることがある。

 

けれど、ここを考え続けると素晴らしいアイデアに辿り着けるし、子どもたちにも説明ができる。

 

これこそが創造だ。問い続けることで思考し、ロジカルな力を高めていきたい。

そんなことを強く思った本。

 

当たり前を当たり前にせず、常に問い続け創造できる人でありたい。

 

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